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NO.76 天の導き

ご無沙汰しています。
最近、ホームページを書くペースが、ガクンと落ちてしまいました。すみません。

書いてみたい事はたくさんあるような気はするのですが、片手間では文章を書けないな〜〜 という気もするので、「今日は、最低でも、半日位は、誰ともお約束がないです・・・ 」というような完全にフリーな「空き時間」が得られないと、私の場合には無理なのかな〜〜 ?
器用な人だと、ちょっとした空いている時間を利用して、文章を書き上げてしまうのでしょうけど・・・

ところで、つい先日、55才の誕生日を迎えました。
54才になっても嬉しいことは何一つなかったですが、55才になった今、嬉しいことがあるんですよ〜〜

なんと、気の学校とはまったく関係の話で恐縮ですが、スキー場のリフト券が安く手に入るんです。
スキー場により異なるサービス内容ではありますが、シニア券といって、通常の大人料金よりも、高齢者はリフト券が安いという企画です。

50才で「シニア扱い」に、してもらえるスキー場も極わずかですがありますが、多くのスキー場は55才からでないとシニア扱いにはならない感じなのです。けちなスキー場では、60才から・・ という処もあったりで(ニガ笑)

そうなんです。
年甲斐もなく、いま、スキーにはまっているのです。
若い頃は、一時期ですが、スキーに熱中していた事もありましたが、でも、燃える程の情熱をスキーに感じた事は一度もなく、家庭サービス程度に、家族を連れてスキー場へゆく事はあっても、・・・ そんな程度でありました。

しかし、ちょうど、2年前の春(2012/4月)より、凸凹を滑るモーグル(コブ)に魅せられてしまい、今も、その状態が続いているのです。上村愛子さん(動画はこちら!)って、ご存じですか? 有名ですよね。彼女が滑っているスタイルが、モーグルと言われている滑り方です。ソチオリンピックにも参加したですし・・(興味のない方へ、ごめんなさい)

自分の場合、自己流では上達が望めそうにないな〜と感じ、今現在、ある先生からモーグルの滑り方を教えて頂いています。ご指導を頂いているのは、原大虎さんというモーグルのスペシャリスト。世界屈指の存在だと思いますが、彼の動画(動画/3名中、一番上手な人)が、YouTubeにアップされていたので、ご紹介させて頂きます。ですが、かなりマニアックな動画なので興味のある方だけご覧下さい。(興味のない方へ、本当にごめんなさい)

二つの動画をご覧頂くと、その違いが分かるかもしれませんが、上村愛子さんが滑っているのは、競技用に、人工的に整備されたモーグルコース(人工コブ)。それに対して、後者の原大虎さんが滑っているのは、自然に作られた通称/自然コブ。微妙ですが、滑りやすさが違います。当然、滑る上でも、それなりの変化が必要です。

いずれにしても、かなり激しい動きをしています。冷静に考えたら、55才のこの私がですよ。若者に混じって・・・ 今更・・・ 年甲斐もなく・・・ モーグル ・・・ それをやって、どうなるというの? ・・・ バカじゃないの・・・ と思われるでしょうけど!

そうなんですよ。同年代の友達からも、「お前、本気かよ〜〜」 と言われたり・・
自分自身でも、自らを苦笑いしてしまうのでありますが・・

でも、その魅力(本当の事を知りたいという好奇心)には勝てないのです。

何に、そんなに魅力を感じるのかな〜〜?

今現在、気功治療という「氣」を扱う仕事をやらせて頂いていますが、もちろん、若い頃から「氣」にも興味がありましたが、それ以上(?)に、いや、勝るとも劣らない位に「体の動かし方」については、たいへん興味深いものがあり、直接、今の仕事とは結びついてはいませんが、「体の動き」については、15才の頃より、約40年間、一人密かに追求して参りました。(私自身の人生の中でのテーマの一つかな?)

二十歳台の頃には、東京に住んでいたので、野口体操(サイトはこちら!)をやったり、いろいろな教室へ足を運んだこともありましたが、最終的にたどり着いたの「太極拳」でした。私の場合、「太極拳」を、氣の世界として意識したというよりは「人の体の動き方」の原点が「太極拳」の中にあると捉えました。「氣」よりも「動き」を重視した?
エッ「氣」を扱う気功師としては失格ですかね。

と言っても、世間一般で行っている「太極拳」ではありません。またまた専門的な話になってしまい、恐縮ですが、「陳式太極拳(動画はこちら!)」という流派です。※陳氏太極拳と呼ぶ場合もあります。いずれにしても、興味のない方へ、今回の気の学校はマニアックな話ばかりで、ごめんなさい。

25年位前に、陳式太極拳を教えて頂いた山口博永さんの動画ですが、彼の動きは、陳氏太極拳の「極み」ではないかと思われるほど磨かれています。聞き慣れない言葉でしょうけど、「陳式太極拳」は、すべての「太極拳」の「原点」というような位置付けなのかな〜 と私個人は理解しているのですが。

余談ですが、もし「太極拳」に興味がありましたら他の太極拳ではなくて、「陳式太極拳」を習ってみるといいですよ〜〜 
「陳式太極拳」 超〜〜お薦め致します。

たとえばですが、「陳式太極拳」を習うと一目瞭然ですが、腰が八の字に動くことによって体全体もそれに連動して動く。ということが理解できるかと思います。この動きこそが、東洋的な発想を元にした「人の体の自然な動き方」の基本です。そして、このトレーニングを続けて行くと、体の中に「体軸」を見つけられるようになります。

それに対して、今、世間で騒がれている「体幹理論」とは、どちらかと言うと、筋力を意識している点からみて、西洋的な発想に基づいているような気がするので、私が感じている事とは、ちょっと別の視点かもしれません。

それ以外にも、世の中には「体の動かし方」について、様々な理論と実践方法が紹介されておりますが、「これって、どうなのかな〜?」と思えてしまうものも多々ありますし、だからこそ、私としては、何が本当の事なのか、それを知りたいな〜 という感じで、体の動きについて興味津々なのです。

太極拳という言葉には「拳」という文字がありますように「武術」です。私の場合、陳式太極拳を習いましたが、正直に申し上げ「武術」にまったく興味はありません。ですので、陳式太極拳から「武術」的な要素を削除し、「人の体の自然な動き方」だけに焦点を絞り、「㊙太極動」なるものを、いま、考案中です。

そして、スキー場に行って、凸凹のコブ斜面を滑る中で「㊙太極動」なるものが、まったく異次元の世界(凸凹のコブ斜面)でも通用するものなのか、検証中なのです。自分なりに追求してきた「東洋的な体の動き方、通称「㊙太極動」が、モーグルを始め、各スポーツ業界でも通用するものなのか、どうなのか?

今のところ途中経過ではありますが、私なりには、「㊙太極動」が、コブ斜面でも、手応えを感じつつあります。あくまでも妄想ではありますが、もしもですよ〜 今、気功治療を仕事としてやっていなければ、もしかしたら、この私は、パーソナルトレーナー(スポーツトレーナー)になっていたのかもしれないな〜 と思うのです。その位、体の動きに対しては興味ありました。

自分の過去を振り返れば、今日、この私が、気功治療家になった「きっかけ」ですが、実は、中学3年生の時、あるスポーツのプロ選手になる事に憧れてしまったたかった事でした。お恥ずかしい限りなので、何のスポーツのプロ選手になりたかったのかは「内緒」で〜〜す。

ただただ「それ」に、心の底から憧れてしまったのです。その当時、必ずや、その世界の頂点に立ちたい。と思って、高校時代の3年間、ただただ部活に専念し、体を鍛えるをしてきました。お陰さまで、学業はトホホ〜 でした。

その時、ヨガという不思議な世界がある事を知り、精神世界に触れるきっかけを頂きました。たしか、15才(高校一年生)の時でした。たまたま本屋さんで「精神が肉体を自由に操る」というような内容のヨガに関する本を見つけ、その当時、誰もヨガを教えてくれる人が自分の周りには居なかったこともあり、独学で、高校時代の3年間、ヨガを実践していました。

高校を卒業し、上京し、いよいよ念願の「それ」を始めました。1年程やっていた頃かと思います。急に体の調子が悪くなり、これ以上、練習が続けられなくなってしまいました。人の二倍は練習していました。今、振り返ると、急にやり過ぎたのでしょうね。

それならばと、体調を戻すためにも、今まで自己流で続けていたヨガの世界に、本格的に触れてみよう! と、意を決して、ヨガの道場へ出向いたというわけです。ありがたい事に、ヨガ道場で数ヶ月を過ごさせて頂き、ヨガを通して、体の不調は治ったですが・・・

ですが、中三からの悲願であったスポーツ業界には、再び、戻ることは致しませんでした。何故かと言うと、あれだけ憧れていた世界ではありましたが、それもより、ヨガに魅せられてしまったのです。

私以外の他の人の事はよくわかりませんが、
でも、きっと、私も、そして、あなたも、だれもが、みな、同じではないのかな〜 ?
と、感じる事があるのです。

それは、

 天は、人を、「好奇心」によって、導く。

周りの方から、よく尋ねられるんですよ。
「あなたは、どうして、今の仕事(気功治療)をしているのですか?」って

私からの答えですが、
「ただ、なんとなく、その時々で、自らの好奇心の赴くままに、最も興味ある事を、一生懸命にやっていたら、なんとなく〜〜 ここにたどり着いてしまいました」
という感じなのです。

こんな事をやっていて、将来、何になるのか。と、問うてしまったら、何も出来なくなってしまうかもしれませんが、あえて、その問いかけを私自身はせずに、ただ、ただ、興味あることに対して、妥協せずに、全身全霊で向かっていった結果、いま、思えば、天に導かれて、ここにたどり着いたのかな〜

どうやって、天に導かれたのか、それは、私自身の「好奇心」を、天がリードしたのだと思います。

そう感じられてしまうこの私が、今の日本の世の中に対して、一番、願う事としては、

どうか、子供たちの好奇心を、我々大人は、大人の価値観によって奪わないようにして欲しいな〜〜 !

○○ちゃん、そんな事をやっていて、将来、何になるの?
と、言われると、子供の立場としては、ただ、つらいですよね〜

大人の俺だって、「お前、今更、モーグルやって、どうなるの?」と、言われても、困りますしね〜

もちろん、これは我々夫婦にとっての子育上の「キーポイント」であり、その子の好奇心を育てるように育てるようにと、意識しながら、娘を育ててきたつもりです。功を奏したのか、それとも否か、結果は微妙(笑)ではありますが、まもなく、二十歳になりますが、娘は彼女自身の好きな道を見つけたようで、そして、一生懸命に励んでいるようなのですが、ただ残念な事には、絶対に、親とは同じ仕事はしたくないそうです。(ニガ笑)

もし仮にですが、親と同じ道を進みたいとなれば、餅屋は餅屋というように、小さい頃から、ヒーリングの世界に触れてきていますし、その感覚も充分にあるような気がしますし、かなりの土台としては整っているような気がするのですが、勿体ないですね〜 と思うのは、親ばかな証拠ですが、自分の道はこれだ。と、親に対してはっきりと言えるだけの人間に成長したという点については大いに評価できるのかな〜?

あなた(娘)の人生ですから、悔いのないように、何でもいいから、あなたの好きな事を一生懸命にやって下さい。 というのが、親としての私の本音ですかね〜〜

天は、その人自身の好奇心を通して、必ずや、その人を導く。
もし、自からの天命を知りたかったら、今、興味を持っている事を、妥協せずに、一生懸命にやる。
必ずや、その人は、天命にたどり着ける。

そう、私自身は、今までの自分の人生を通して痛感して参りましたし、また、世の中でご成功されていらっしゃる方々を観ていても、共通する面でもあるなのかな〜 と感じます。ですので、もしも興味あることがあったら、勇気をもって、それにトライして頂くと宜しいのではないかと思います。

我が内なる好奇心こそ、天からの導き

いや〜〜 なんだか、熱い話しになってしまいましたが、改めて申し上げるまでのことではないような気が致しますが、でも、一応、念のためにお伝えさせて頂きますが、「好奇心」と言っても、あくまでも、プラスの好奇心ですからね〜

人を傷つけるような事、自分を傷つけるような事、または、法に触れるようなことなどは、最初から論外ですから、「好奇心」と言っても、何でもいいというわけではありませんので、くれぐれもよろしくお願い致します。

私事で恐縮ですが、間もなく、夏がやってくるのですが、不思議な事に、夏でも、スキーができる場所があるんです。
雪の上を滑るのがスキーだと思っていたら、今や、時代遅れ!
夏のトレーニングこそが、スキー上達の秘訣なんです。
でも、蝉の声を聞きながら、スキーって、なんとなく微妙な感じです(ニガ笑)
という事で、癒しクリエーションがお休みの時は、この夏、どこかのゲレンデで滑っているかもしれませんよ〜〜〜

夏のトレーニング風景ー1(動画はこちら!)
(凸凹斜面 残念ながら、私ではありません。知人のチョッキーさんです)

夏のトレーニング風景ー2(動画はこちら!)
(凸凹斜面だけでなく、平らなサマーゲレンデもあります。どちらも冬に使うスキー板で滑れます。こちらの動画も私とは一切、関係ない人達です。ただ、参考までに、ご紹介しました)

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新潟県かぐらスキー場 2014 ゴールデンウイーク頃
モデルは、左から、モーグルおじさん、そして、モグラおばさん

しばらくHPの更新がなかったので、お身体、大丈夫ですか?
と、メールを頂いたりと、ご心配をお掛けしましたが、
お陰様で、夫婦で、密かに、雪山で過ごしておりました。
この場を借りて、御礼とお詫びを申し上げます。
ヤッ ホ〜 またね〜〜 本当にすみませ〜ん 
では、失礼しま〜す