集中内観 体験報告 NO.135

内観は頑固な父の事をすると決めていたものの
最初は何から書こうかと悩みました。
でもその悩み?も束の間で父への不満がどばどばとでてきました。
悲しみの涙と鼻水でティッシュの減りも早く
これまでずいぶん自分は我慢していたものだと思いました。

ノートに書きこむ言葉は「怒鳴るな」「怖い」
「負けてたまるもんか!」などなど・・・
面接をしていただき丹田の調整もしていただきながら
どんどん書いているうちに母に対する父の態度が許せない!という
私が出てきて「仕返し」とか「かたき」とか
意識したことのない言葉が出てきました。
この言葉には自分でも驚きました。

あぁ、これが私を苦しめ父への反抗的な言葉に
つながっていたんだと思いました。
たくさんノートに書いた後に
ぴたっと書くことがなくなってしまいました。
「書くことがなくなりました。」と書きました。
面接をしていただき、そのことを伝えると
ゴミが出たんだと思います。と言っていただきました。

最後にピンク色の紙には「お父さんありがとう」と
一言だけ出てきました。
泣きたくなるような感謝の気持ちまではいきませんでしたが
父も私と話したいに違いない、私も父と話しがしたいと感じました。
帰り道はなぜだか体がふらふらして力が抜けたようでした。

実は東京駅で夕飯を食べている途中、
急に父への感謝の気持ちがじわじわでてきて
カレーを食べながら涙がでてきました。
(カレーが辛かったわけではないのですが
こんなことってあるのでしょうか・・・)

自宅に帰ってから、父を「怖い」という気持ちは
ほとんどなくなりました。
張り詰めた気持ちもなくなりました。
胸の辺りが軽くなったような気さえします。

スタッフの皆様
私のゴミだし作業に時間を割いていただきまして
本当にありがとうございました。