集中内観 体験報告 NO.148

二日間お世話になりました。ありがとうございました。
内観を終えての感想ですが、
まず初日の午前中は、母に対し「あんなところが嫌だった こんなところが許せな
かった」 と普段の生活でちょこちょこと出ていたことを書いていました。それが午
後になって、憎しみや強い嫌悪感が出てきました。帰りは頭痛と吐き気にみまわれ、
やっとうちに帰りました。
 
二日目は 「昨日、具合が悪くなるくらいゴミが出たから、今日はどうかな?」と机
にむかいました。
色々思い出しているうちに、後ろの席の方のペンを走らせる音が、怒りに満ちて聞こ
えてきました。するとそれが伝染したかのように
私も怒りの感情がどんどん湧いて、まるで罵声をあびせかけるような内容を乱暴にに
ペンを走らせ書いていました。


前日よりもさらに強い嫌悪感でいっぱいになり、母に対してひどい言葉を書いていま
した。その間は胸が詰まるような苦しさがありました。

小野先生に面接をしていただいたあと、急に母がかわいそうになりました。のどに何
か詰まらせたようになり、先生にそのことを言うと「書けば治るよ」といわれ、黄色
い紙に書き始めると涙がとまりませんでした。


その涙は前日に流したものとは違う涙だったように思います。
流れる涙でつかえた物が小さくなって、無くなっていくような、そんな感じがしまし
た。ピンクの紙にはもっと書くことあるような気がしていながら時間が来てしまいま
した。

書けなかった「ありがとう」は日々の暮らしの中で母に伝えていこうと思います。
スタッフの皆様 ありがとうございました。
そしてこの内観に導いてくれた「何か」に感謝しています。