集中内観 体験報告 NO.153

内観2日目は「自分」に対して行いました。

気がつけば、誰か(自分?)との対話のようになっていました。

最近、独り暮らしの気楽さと同時に「寂しさ」を感じることが多く、
「そこから入っていったら」という面接の宮尾さんからのアドバイスを頂きました。

「寂しい 寂しい…」と書いていたら「虚しい 虚しい」という
気持ちが出てきました。

何となく‘何で寂しくて虚しいの?’と問い掛けてみると、
「ほんとの自分に会いたい」
「人と仲良くしたいけど、人が怖い」
「怖いけど人とつながりたい」
という返事?が返ってきました。

そして、
「光の輪 光の輪」
「光の輪を作ること」
という言葉が、何故か出てきて、ここから自分でも思いもよらない
展開になってしまいました。
(人とつながること=光の輪ってことでしょうか?)

宮尾さんには、
「それがあなたの本質じゃない?」「いい感じで進んでるよ」
と後押しして頂き、さらに書き進めてゆくと…。

「書くこと」 (自分の好きなことをして人とつながるという意味?)
「伝えること」

‘何を?’

「自分の思いじゃない」「自分のことじゃない」

‘でもどうしても自分が入ってしまうよね’

「空っぽであること」「ゆだねること」

‘そのためには?’

「謙虚であること」「自分を出さないこと」「匿名であること」

‘で、何を伝えるの?’

(それぞれの字を分解すると)「人に云う」「人に可と」

…??? 正直なところ自分はおかしくなったかと思いました。
と同時にもしかしてこれはすごいかも?とも思いました。

その時、

「それが自意識」「自意識を明け渡すこと」

という言葉が…、

‘じゃあ私の自意識を消してください’

そして、急に気だるさに襲われ…。

そのあと、私は時々‘自分は人よりスゴイ!!!’という
過剰なまでの自意識に悩まされていることを思い出しました。
それは、例えば
‘自分は人よりかしこい、きれい、なんでもできる’などの
などの根拠のない思い込みの数々…。(お恥ずかしい)

‘人が怖い’‘人よりスゴイ’
相反する思いが自分を人から遠ざけていたのかも知れないと
感じました。

それは‘誉められたいから’そして、自分の中では、
誉められること=愛情をもらえる、ということで、すべては
「愛情が欲しいから」
だったことに気づき…。
(例えば、恋愛していても相手の男の人より一段上をいっていたい
という気持ちが常にあったなあ、それって逆効果だったような?)

そして、ひたすら自意識のゴミだしを続けました。

最後に出てきたのは、
「自分というのは愛情そのものなんだよ」
「自分を出すことは愛情を出すことなんだよ」
という言葉でした。

自分でもこの展開に少々戸惑いがありましたが、冷静に受けとめて
頂いた宮尾さん、そして岩出さん、ありがとうございました。