集中内観 体験報告 NO.157

今回は母親に対して内観をさせて頂きました。前回父親を内観
して突き抜けた実感が有り、今回もあわよくば?達成したいと
思っていました。前日に父の古稀のお祝いで家族全員集合して
いました。その席で母から僕に「将来どうしたいのか?」と、
再三質問が有ったのですが、はぐらかしていました。

実は、僕は将来地元を離れて開業したいと思っていたのですが、
それを言うと母が傷つくと思ってなかなか切り出せずにいたのです。


その時、兄が気を利かせて僕の考えを言ってくれ「そうしたい
んやろ?」と聞いてくれました。「できたらそうしたい。」と
答えたのですが、案の定母は涙ぐんでしまい、気まずい雰囲気
になってしまいました。

そういうことがあったので、母に対する内観ではすごくたくさ
んごみが出るのでは?と期待と不安を抱えたまま、ごみがあふ
れ出しそうな予感を感じつつ内観を始めました。

実際にやり始めると最初は「すきなようにさせてくれ!」「干
渉するな」などの言葉が次々に出てくるのですが、1時間から1
時間半程度で言葉が無くなって行きました。

その後、何度か面談して頂きアドバイスをもらい、
その直後はスラスラ出るのですが、
30分もすると眠気が襲ってきて紙の上にミミズがはってしまう
有り様でした。

なかなか、大ボス?への糸口がつかめずに悶々としていたとき、
小池さんが声をかけて下さり、
心のフタを開けるヒーリング?(ホロトロピックブレスワークに
似ていると思ったのですが、どうですか?)をして下さいました。

特にはっきりとしたヴィジョンや言葉は浮かばなかったのです
が、胸が詰まったようになり、次第に心臓を片手でわしづかみ
にされているような感じになりました。その感覚が続いている
まま、内観を再開して1時間ほどでしょうか、

これはもしかして日常の常識からは想像できないところからの
感覚(もう一つの世界といったら良いでしょうか?)なのかなと
思うようになり、
即座に僕が生まれる前、母が一度流産していることを思い
出しました。

また、母の兄弟が若くして数人亡くなっていることも思い出し、
もしかして母はこれらの事から、その人たちへの期待を僕や
兄弟に賭けているのではないかと感じたのです。

そこから、僕は僕だ。自分は他の誰でもなく自分なんだ!と気
付くことができました。言葉にしてしまえば当たり前のことな
のですが、自分にとっては何故かとても心にしみる言葉が次々
にあふれて来ました。

自分は自分でいいんだ、無理しなくていいんだ
人にあわせなくていいんだ
人の顔色を見て生きるのはやめにします
自分は自分で自由、勝手にあなたのせいにしてごめんなさい
などの言葉がどんどんでてきました。

その時、感じるがままに書いた詩があるので、紹介して今回の
感想を終わりたいと思います。すべての人たち、すべての物に
感謝をします。ありがとうございます。

まぶしすぎるあなたの愛におびえていました
その愛にむくいるために何をすれば良いのかわかりませんでした。

それで逃げたりなやんだり、いっぱい心配かけました
でも今は正々堂々、体いっぱいその愛をうけとります
そしてその愛を栄養にして、大きな樹になって枝を精一杯にの
ばします
そしてあなたの望んだようにその樹の下にたくさんの人を集め
て雨や風をしのぐ一本の大きな大きな樹になります