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先日の内観ありがとうございました。
今回は父への内観をさせていただきました。
前回の母への内観では、自分の気持ちをひたすら出すことで母
への引っかかりがないような状態になり、とてもすっきりしま
した。内観後、母とは手紙のやり取りなどでお互いの気持ちを
言い合い、二人の微妙だった関係も徐々に変化しています。
母への気持ちが解消に向かうにつれ、父への想いがちらちらと
現れ始めていました。そこで、今回は父への想いを出してしま
おうと内観に向かいました。
父は約10年前に病気で他界しました。まず、最初にでてきた
想いは「なんで母と私のことを残して一人で逝ってしまったの
?」でした。父と母は結婚という形をとっていませんでしたの
で、父が死んでしまってから母と私はよりどころを失ったと言
うか、私達はこんなに辛い想いをしているのに自分だけ先に行
くなんて無責任だという想いをもっていたようです。(私は父
が大好きで、今まで父を責める気持ちは全くなく、最近気付く
ようになりました)
ひたすら「なんで母と私のことを残して一人で逝ってしまった
の?」を書き続けました。結局私の大元の気持ちはこれにつき
たようで、細かい感情や想いもでてきましたが、すべてはその
一つにつながっていました。
書いているうちに最初は涙が出そうになったり感情的だったも
のが、だんだん落ち着いて、そのうちにその書いている言葉に
気持ちが引っかからなくなってきました。ちょうどその頃米谷
さんの面接で、そのことを告げると私が、父が死んだときに仕
方なかったんだと自分を納得させたことに「なくなったそのと
きの自分の感情をだしてあげて」というアドバイスをいただき
ました。
そこで、父が亡くなったときの自分の気持ちを出して(やはり
ここでも寂しい。なんで逝っちゃったの?につながりましたが)
もう出てこないなと思った時に先ほど米谷さんに言われた
「なぜ逝っちゃったかっていう質問にお父さんは答えてくれた?
お父さんも家族を置いて逝きたくなかったんじゃないかな?」
という言葉を思い出し、父に直接聞いてみようと思い立ちました。
ペンを紙の上に置いて「任せるから好きなように書いてみて」
と父に語りかけました。そうしているうちに頭の中に言葉が浮
かび始め、そのまま字に変わっていくという感覚でペンが動き
始めました。
辛い思いをさせたのも全部分かってる。
わるかったな。ママのこともどうもしてあげられなくて悪かった。
今ももちろん見守っているよ。
辛い思いをさせたのは悪いけど、必ず幸せになれる。
(普通の家族の形をとってほしかったという私の思いに対して)
それは、そういう運命だったんだ。パパとママと○○(わたし)
でそういう道を選んできたんだよ。普通なんてないんだ。
3人で決めてきたことだから。みんなそれぞれ決めた道を進ん
でいるだけなんだ。そっちでは苦しい思いをするかもしれない
けど、もういいんだよ。正解も間違いもないんだ。ただ決めて
きたことなんだ。その道を幸せに進んだらいいんだよ。みんな
がそうであればそれでいいんだ。
(もっといろんなことを言ってくれたのですが、省略しています)
この父の(と思っています)答えを聞いているうちに「そうだ
〜、3人で計画してきたことなんだ。誰を責めることでもない
んだ。私は私の道の中で、いろんなことを学んで幸せに近づけ
ばいい」とすごくすごくホッとして、体中の力が抜けたような
感じになりました。
そこからしばらくピンクの紙に感謝の言葉を書いていましたが、
それもそのうちにでてこなくなり、ただぼ〜っと
「これで良かったんだ〜」にひたり今回の内観が終わりました。
要所要所に面接での導きがあり、今回もゴミ出しができました。
生まれてきた意味のようなことにも実感として触れ、すごく
気持ちがよかったです。
小野先生をはじめスタッフの皆さん、あの場に導いてくださった
すべての存在にありがとうございます。