|
|
8月初旬に個人内観を受けました。
終了時間の間際にようやく 本当の私に出あえたと思える瞬間がありました。
その感想を送らせていただきます。
父との間に生じた ゴミだしは7回目になっていました。
書きはじめは いつも他人事のような、怒りや悲しみの感情がついてこない感じでした。
4回目の大部屋内観のときに 面接で思っていることを 話しはじめると抑えていたものが ぐーっとこみ上げてきました。
今度は 書いても書いても尽きることなく 同じ時代の父との出来事に対しての怒りを書きつづけました。
その日は終了時間がきてしまったので、一週間後に個人内観をお願いすることにしました。
二日間 連続で行いました。
心の中にある大きなゴミの岩がやっとみつかり 一生懸命 それを崩そうと紙に書きつづけても 砕け散る手ごたえは感じられませんでした。
このままでも いつか大きな岩が砕ける時がくるのかもしれないと思いました。
そうして二、三日は内観のことを忘れていたのですが、急に 「本当の自分」に会いたくなりました。
きっと会える そう思って、個人内観を申し込みました。
その日は 父にしてもらったことをたくさん書きました。時々は怒りを書きながらでした。
そのうちに 私が父に対してとった冷たい態度や ひどい言葉を思い出しました。
ずうっと被害者だと思ってきた自分が 父にとった非情な行為を思い出したのです。
泣きながら 何度も「ごめんなさい」と書いていました。
すると今度は 現在 父が元気でいてくれることが とてもうれしく ありがたく思えて「今 元気でいてくれてありがとうございます」と書きました。
とても晴れやかな気分でした。
そして 目をつぶり自分の名前を呼んでみました。
笑顔の私がいました。おなかの底から上がってきたような感じでした。
私はこの人にずっと会いたかった ようやく会えたね と笑顔の自分に涙しながら言いました。
今もおでこのあたりに 自分の笑っている顔を思い浮かべることができます。
本当にありがとうございました。