「自の間」では、自分自身に対してのネガティブな感情や、否定的な思いを処理することを目指します。
俺はダメな人間だ。もう、生きていても意味を感じない。という虚しさ。
私は嫌な人間だ。という自己嫌悪感。
自分自身をコントロールできなくなってしまったという自信喪失。
自分は何をやっても成功しない。という自己否定。
自分は誰からも必要とはされていない。という憂うつな思い。
私はみんなから嫌われている。という被害妄想。
過去、私は誰々さんに大変迷惑を掛けてしまった。もう、あの人に顔向けできないという自責の念や罪悪感!
なぜ、あのとき、私は、あの人を信じて、あの人の言う通りにしてしまったのか? そのお陰で多大な借金まで作ってしまったではないか。いま、考えると、浅はかだった自分が許せない。くやしい〜〜
などなど、ネガティブな思いや感情などが、他人でなくて、自分自身に対して向けられている場合には、自の間での作業が必要ということになります。
記述式内観では、潜在意識の本音を顕在意識の建前で抑圧するのではなくて、潜在意識に抑圧されているネガティブなエネルギーを開放して、潜在意識の内容と顕在意識の内容と、お互いの方向性を一致させることが目的です。
たとえば、顕在意識で、私は幸せになりたい。と願っていても、潜在意識の領域に、不自然なエネルギーが存在すると、幸せになりたいと願いつつも、なぜか別の方向へと進んでしまうこともあるからです。
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