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おもしろ健康情報は、癒しクリエーション(気功&内観研修)が発信する健康メッセージ
病気の予防、そして、健康になるための「目からウロコ」の情報です。 
気功&内観研修の現場から、感じたことをお伝えします。

1.目指せ.スーパーヘルス
2.たかが便秘、されど便秘
3.鉄と同様、人も錆びる
4.深 い休息は癒しの原点
5.アトピー最前線

6.地球瞑想
7.髪の毛で健康チェック
8.赤ちゃんの健康管理
9.更年期障害を吹き飛ばす
10.ガンだからこそ長生き

11.プラス思考の限界
12.腸内細菌のバランス
13.脂肪の話
14.空腹と健康
15.長息きは長〜生き

16.マグネシウムの時代
17.冷え、冷えヒェ〜
18.気づきの療法
19.イカスミ料理
20.家庭訪問

21.楽をして病気を治す
22.上手な医者の選び方
23.イチロウの不調は
24.願い事成就
25.大型洗濯機

26.なぜ、ガンになるの
27. 原点が癒される時
28.癒しの波動の受け方
29.奇跡の人
30.心と体の上下関係

31.ガンと縁を切る
32.戦う事への限界
33.道具としての身体
34.味覚異常
35.カルマ脱出

36.おいしい感覚
37.良い「水」の条件
38.身体への気づき
39.気づきの環境整備
40.気づきのアプローチ

41.気づきのメカニズム
42.直感を活かそう!
43.身体汚染とは
44.ストレス解消法
45.地球も病んでいる


身体に良い脂肪と悪い脂肪

 からだの中に本来備わる「自然治癒力」ということを考えた場合に、脂肪の体への影響は、他のいかなる食品よりはるかに強烈です。良質の脂肪は健康を大いに高めますが、悪質の脂肪は自然治癒力に大きなダメージを与えます。これは、アトピー体質改善プログラムをしていて感じました。


■◇■ 自然治癒力をダウンさせる脂肪 ■◇■

● 飽和脂肪酸(飽和脂肪酸で生成される脂肪は室温で固まる) >>> 

★動物性脂肪

牛肉・豚肉・羊肉・皮つき鶏肉・鴨肉・乳製品など

★植物性脂肪 

ココナツ油とヤシの実油、など、

★人工の飽和脂肪

マーガリン、シヨートニングなど


健康に対するリスク>>>

 ほとんどの人にとって食事に含まれる高比率の飽和脂肪は、肝臓を刺激して体の除去能力をこえた量の悪玉コレステロールを作ります。その結果、動脈壁を損傷し、心臓血管系を損ない、早すぎる死や冠動脈疾患による廃疾のリスクを高め、血流の滅少による治癒力低下を催します。

 脂肪に対する偏見が社会の通念(極端に低脂肪の食生活が長寿、がん予防、免疫強化に役立つと信じられている)となっている現在ですが、その信念を裏づける有力なデータは存在しないようです。つまり、脂肪そのものがすべて悪いのではなく、摂取の仕方に問題があるということです。

 天然由来の飽和脂肪には牛肉・豚肉・羊肉・皮つき鶏肉・鴨肉・全乳・全乳製品(とくにチーズ、パター、クリーム)・熱帯産油(ヤシ油、ココナツ油)の加工食品などがありますが、なかでも牛肉の脂肪は健康に対する最大の脅威となります。

また、非天然つまり人工の飽和脂肪、たとえばマーガリン、シヨートニング、そして(一部水素添加された)硬化油でつくられたすべての加工食品なども・・・

そうした製品は液体の植物油を室温でも固体または半固体になるように人工的に飽和させ、劣化しにくくさせたものですから、原料にどれほど良質な油を使っていても人工処理を受けた脂肪は飽和脂肪であり、これもまた心臓や動脈の健康に対する脅威となります。

● 多不飽和脂肪酸(低温でも不飽和脂肪はすべ て液体の形をとる)>>>

 

 健康のために避けたいものは・・・
 多不飽和脂肪酸のコーン油・ゴマ油・大豆油・ヒマワリ油・サフラワー油 などです。

健康に対するリスク>>>

 ひと昔前まで、パターのような飽和脂肪のかわりにマーガリン、コーン油・サフラワー油などの多不飽和植物油が良い(理由は多不飽和油はコレステロール値が少なく、心臓や動脈の健康に良いと信じられていたから)とされてきましたが、近年、多不飽和油は多様な手段で体に害を及ぼすことがわかりました。

 化学的に不安定で、活発な二重および三重結合の脂肪酸が酸素と反応(酸化)しやすく、その結果、毒性成分となってDNAや細胞膜をあ破壊し、がんや炎症の促進、組織への消耗性の変化などをもたらします。

 不飽和脂肪酸はまた、熱処理・化学溶剤処理・漂白処理を受けると、自然のままの曲がった形(シス配列)から、不自然な継ぎ目のある形(トランス配列)に変わります。トランス脂肪酸(TFA)はきわめて毒性が強いようです。


■◇■ 自然治癒力をアップさせる脂肪 ■◇■


単不飽和植物油であるオリーブ油、カノーラ油、ピーナッツ油、アボカド油なら、飽和脂肪のような心臓血管疾患のリスクや、多不飽和脂肪のようなガンのリスクを避けられます。

食用油のなかではオリーブ油が一番良質で安全です。からだはどの脂肪酸よりもオリーフ油の主要脂肪酸であるオレイン酸に馴染みやすいようです。飽和脂肪からオリーブ油に変えれば、悪玉コレステロールを減らすことができます。

 オリーブ油は味もよく、何千年も食用油として使われてきました。なかでもエクストラパージン(一番搾り)といわれる最高の油は熱や溶剤を使われず、ゆっくりと絞って抽出されたもので、いまではたいがいのスーパーで妥当な値段で買えるようになりました。

 料理用にもっぱらオリープ油を使っている地域の人たちのあいだでは、脂肪総消費量にくらべて心臓血管疾患の罹患率が低く、他の地域の人たちより消耗性疾患やがんになる比率も低いという事実があります。


煎りゴマ油、クルミ油、へーゼルナッツ油は多不飽和油なので、冷暗所に保存し、高温での調理は避けます。少量なら体に悪くありません。

オメガ3は特殊な性質を持った高比率の不飽和脂肪酸で、体の炎症的な変化を軽減し、異常な血液凝固を防ぎ、おそらくは細胞、組織のがん性、消耗性の変化を防ぐ効果があると考えられています。
 オメガ3は北の冷たい海でとれる脂身の多い魚、イワシ、ニシン、サパ、サケなどに多く含まれています。また、最近では魚油のカブセル剤としても販売されています。


参考までに

 「癒す心、治る力」の著者、アンドルー・ワイル氏は食物中のTFAはからだの調整機構に損傷をあたえ、治癒系に相当の負担をかけることになると言っています。TFAは本来、自然界には存在しない物質です。それが存在するのは、不自然な化学的・物理的処理を受けた脂肪のなかだけなのです。

 マーガリンおよび植物油系の固形ショートニング等が使われた加工食品、ラベルに(一部硬化)(水素添加)と書かれた油を使つたすべての食品、市販の大量生産による多不飽和植物油(コーン油、大豆油、ゴマ油、サフラワー油)などをできるだけ少なめにすることで治癒力がアップします。

 食卓から飽和脂肪を減らす最良の方法は、動物性食品とくに肉の摂取を減らすこと。さらに、熱帯産の油と人工的に固体化された油でできた食品をできるだけ控えめにすることです。

「癒す心、治る力」 アンドルー・ワイル著 角川書店 1600円
素晴らしい本です。ぜひ読んでみて下さい。



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