「この病気を治したいな〜」
「この悩みから開放されたいな〜」 そんな時、どうしたら良いのでしょうか? 人が癒されてゆく道を考えてみましょう。
今の世の中、社会全体が眠らなくなったと思いませんか? ときどき仕事で東京方面に出
掛けることがありますが、夜、東京の街をふらついていると、私が住んでいる田舎(群馬)とは大きな違いを感じます。
夜になっても街全体が眠らないのですね。
自慢にはなりませんが、私の住んでいるところは、午後8時にもなると、だれも外を歩いていないような、そんな雰囲気です。
本当は眠りたいのだけれど、夜になっても眠れない。こんな感じが都会なのでしょうか。
一度、群馬に遊びに来てください。 そして、夜になったら外に出て、静かに耳をすませてみてください。
何が聞こえると思いますか?
木の寝息が聞こえてきますよ。
虫は盛大に鳴 いている時もあるけれど、夜になると大自然全体が休んでいるな〜 と感じられますよ。
そのような静かな自然環境の中で、1度でもいいから深い眠りにつくことができれば・・・
「癒されてゆくな〜」なんて、癒されてゆく感触がつかめるかもしれませんよ!
癒されるって、努力して得られるものではないみたいだし・・・
■◇■ 睡眠は時間より、質の問題! ■◇■
夜働く人の場合は別だけど、夜寝られる条件が整っている人は、できるだけ早く寝た方が得ですよ。
同じ6時間の睡眠でも、いつ寝たのか、寝ている時間帯によって、癒される度合いは異なりますから。
睡眠は寝ている時間の長さではなくて、あくまで質の問題なのですよ。
この地球上には様々な種類のエネルギーが存在しますが、その中でも我々の生存に関わる二大エネルギーがあります。
活動のエネルギーと休息のエネルギーです。
この2つのエネルギーは地球の自転と関係し、日中、太陽が最も高く登った時をピークに活動のエネルギーが、それから、約12時間後の深夜を、ピークに休息のエネルギーが最優位に達します。
活動する場合、そして休息をとる場合、その二つのエネルギーに添うような生活をしますと、内容的にも充実し、体が病んでいれば自然治癒力が高まり、癒されるという結果になります。
また、精神的にも充実(エネルギーに満たされてくる)し、困難にも立ち向かえるようになります。
様々な問題を解決する糸口が、深い休息、すなわち深い眠りに隠されているようです。
深 い 休 息 は 癒 し の
原 点 PART2
慢性病や不治の病といわれる深刻な病気の回復には深い休息が不可欠です。
私は気功の仕事をしている立場上、患者さんと接する機会が多いのですが、どの患者さんにも同じようなことをお伝えします。参考にしてください。
「本当は、気功師から発せられる気があなたの病気を治しているわけではないのですよ。気の効用によって自然治癒力が高まり、結果的に病気が治ることもありますが、いくら気功を受けてもあなた自身の自然治癒力が高まらなかったら病気は改善されません。大切なのはあなた自身の自然治癒力をいかに高めるかですよ」と・・・
深い休息が得られない原因はどこに?
★ 腎の気が低下すると深い眠りにつけない。
漢方でいわれる腎虚といわれる状態ですが、腎臓の気が低下していると、どんなに身体が疲れていても、眠りに落ちてゆかないという非常に辛い状態になります。このようになってしまった場合には、身体全体の気をうまく流してくれる治療法が必要不可欠です。(気功、はり、灸、漢方薬など)
★ 夕食を食べ過ぎてはいませんか?
食べたものが完全に消化されるまでにかかる時間は食事の内容にもよりますが、最低でも2〜3時間は必要です。いったん胃袋に入ってしまった食べ物は口から出すわけにはいきませんから、消化されるまで胃袋にとどまり続け・・・
胃袋が空っぽでないということは、まだ胃が活動しなければならないということですから、寝ることによって脳は休めても、引き続き内臓(特に消化器官)は休まず活動を余儀なくされます。脳が休んで内臓が働いているいうことはアンバランスですから、深い休息とはなりません。夕食はできるだけ軽く、せめて寝る2時間前には終わるように。
★ 夕方以降、カフェイン等の刺激物を取り過ぎていませんか?
多くの方が経験をお持ちかと思いますが、コーヒーや濃い目のお茶を飲んで、目が冴えてしまったように、カフェインは神経を過敏にさせてます。寝る前は控えめに。
★ アルコールを飲み過ぎていませんか?
適度なお酒でしたら神経を休める効果がありますから、睡眠誘発剤として利用するのも悪くはないと思います。ただ、大量のアルコールを飲んでから眠りにつく場合は、多少、アルコールの意味合いが変わります。
といいますのは、アルコールは脳を働きを一時的に麻痺させますから飲んですぐには寝られても(睡眠というより麻痺しているのかも?)、何時間後にはその反動で脳が異常に興奮し、睡眠が浅くなってしまうケースがあります。たくさんお酒を飲んだ後、3〜4時間くらいすると目が覚めて、その後は寝られないという場合は、それに当たります。
★ 身体に緊張がありませんか?
自分では気づかなっくても体のどこかに緊張がありますと、どんなに疲れていてもなかなか眠りにつけないということがあります。「おかしいな〜、こんなに疲れているはずなのに・」というように。
肩に力が入っていても眠れないことはありますが、たいていは、おへそを中心としたお腹に緊張があるようです。
★ 心配ごとやプレッシャーは・・?
精神的な影響は睡眠に顕著にあらわれてしまいますから、心配ごとや悩みなど、はっきりした原因が分かればそれを解決することから始めましょう。しかし、明確な原因がわからない場合は・・・ 休日などを利用し、自然の豊かな所へ出掛けて大自然の波動をたくさん受けましょう。
★ 休む環境は寝るのに適してますか?
- やかましい所でもよく寝られるという人は幸せな人です。しかし、今の世の中では、そうでない人の方が圧倒的に多いですよね。寝るための環境はとても大切ですから、そのための工夫をしてみるのも悪くはないと思います。
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