どのように?

 
全体的にどのページも文章がとっても長いです! 覚悟して読んで下さいね(ニガ笑)
 
記述式内観の研修では、自分自身の内側を見る(観る)ということを前提に、その作業を行いますが、しかし、鏡(ミラー)がないと、自分の姿(容姿)を見る事さえできません。
 

ニャン子の外観 じっと自分を見る

 
ましてや、自分の心の中を観てみましょう。
・・・となると、姿を見る以上に、心を映し出してくれる鏡の存在が不可欠です。
 
まり、自分自身の心を映し出してくれる「鏡」が存在することで、その作業がとってもやりやすくなるのです。この場合の鏡となる対象は、自分自身以外の人間の事です。
 
記述式内観では、自分自身を映し出す鏡を8つのグループに分けて、テーマ別内観として紹介しています。
 
実際に、記述式内観の研修を受けて頂く際には、テーマ(対象者/鏡)を選択してから、作業に取りかかって頂きます。
 

 ①両親 ②自分 ③子供 ④夫婦 
 ⑤嫁姑 ⑥友人 ⑦職場 ⑧その他

 
8つのテーマを、今、ここに掲げましたが、その中でも、一番最初の「両親」は別格です。お城に例えれば、記述式内観の本丸(ほんまる)、すなわち、核心です。これなくして、記述式内観の善し悪しは語れない。という代物です。
 
一般的には、2番目の「自分」が、一番大切な気がするのですが、
しかし、記述式内観の根幹は、意外や意外、「両親」なのです。
 
仮に、どのテーマから始めて頂いても結構ですが、最終的に「両親」というテーマに興味を持って頂けたら、宜しいのではないでしょうか。


両親編と他の違い?

 
ひとことで申し上げれば、「両親編」場合、研修が終了した時点(ゴール)の、味わえる心境が格別なのです。
 
その味わえる心境についてですが、言葉では表現できないくらいの「感謝、喜び・・・なのです。
 

 200以上の体験談が載せてあります。ぜひご覧下さい!

 
この後、「両親編」を例に記述式内観のやり方を簡単にですが説明させて頂きます。
 
ただし、指導者が居ない中で、独り勝手に、自己流で記述式内観の「まねごと」を実践されたとしても「似て非なるもの」といういうか、我々主催者側が期待している「真の効果(ゴール)」は望めないと思われますので・・・
 
誠に申し訳ない事なのですが、実際には、自分独りでは、なさらない方が賢明かと思います。
 
場合によっては、効果が望めないばかりか、絡みついた毛糸が更に絡まって解けなくなってしまいました。
 
トホホ〜〜 というようなことが無いとは限りません。
 


一度、絡まってしまうと・・・

 仮に、ご自分で勝手に自己流でされてしまい・・・ そして、相手との人間関係がおかしくなってしまった。
 
などと、自己流で行う場合には、そのような事がないとは限りません。
 
そうなってしまってから、こちらにお問い合せを頂いても、こじれてしまった状況によっては、我々プロの立場の人間であっても修復困難という場合もございます。
 
その点からも、ぜひ記述式内観を行う際にははじめから指導者について、指導者の指示に従って実施して頂くよう、心よりお願い申し上げます。


実は、実際にそのような方が居たのです。

もちろん、匿名ですが、ある女性。海外に住んでいるという事で、記述式内観に大変興味を持ったのはいいけれど・・・
 
でも、わざわざ、研修のために帰国することもできず、という立場から、勝手に自分でやってみたそうです。
 
分厚いノート2冊に一杯、両親についての自分の気持ちを書いて、書いて、この数ヶ月、だんだんに自分の体の調子が悪くなってしまった。
 
どうにもならなくなって、わざざわ、群馬県沼田市まで、いらっしゃったのですが・・・
 
ホームページに書かれているように、自分の思いを素直に書き出したのはいいですが。
 
マイナスの思いのエネルギーを消せないために、すごく、辛そうでした。
 
当時、その彼女への対処法として、何度か、遠隔気功を受けて頂きまして、どうにか、辛さが消えましたが、でも、もう二度と、やりたくないとおっしゃっていました。
 
ということで、自己流でない、正式の記述式内観を受けるチャンスを失ってしまいました。
 
主催者側からすると、実にもったいない話です。ノート二冊も書き出すほどの情熱があれば、最初から指導者の下で作業をしていれば、確実にゴール達成できたのに! と思うのであります。でも、これも、一つのご縁なのか〜〜


 
さて、本題に戻りますが、
記述式内観の作業中にはネガティブな内容(思い)も、ドンドン書き出す事になるのですが
 
その際、ネガティブな内容には、マイナスの思いのエネルギー(想念エネルギー)が伴いますが、そのマイナスの思いのエネルギー(想念エネルギー)の処理が出来ませんと、効果はまったく望めません。


 
あなたは
そのマイナスエネルギーをご自分で消せますか?

 
先程の実例でも、お分かりのように、残念ですが、素人さんには、なかなか難しい事だと思います。ですので、記述式内観は、この場で習って、ご自宅で、独りで実践して頂ける。というような代物ではないのですが、でも、記述式内観がどのようなものかを知って頂きたいという気持ちもありますから、あえて概要(イメージ)のみですが、簡単にお伝えさせて頂きます。
 
よくある表現で、「これは企業秘密でございます。ですから、これ以上は・・・・」と、真似されると困るので、これ以上は教えたくありません。・・・ というように、ケチケチと、出し惜しみをしている訳ではないのですが・・・・
 
では、そろそろ、やり方についてですが、準備するものとしては、紙と鉛筆(ボールペンでもOK)を用意します。
 

※紙ですが、2種類の紙 をお願い致します。癒しクリエーションではピンク色の用紙と、白色の用紙を用意していますが、特に色にはこだわりはありません。

 
そして、ピンク色の用紙には、タイトルに、「○○さんへの感謝のことば」と最初に書きます。
借りに、お母さんに対しての内観でしたら、「お母さんへの感謝の言葉」と書き、その後は、思いつくままに
 

(1)お母さんからしていただいて、ありがたかったこと 
 
(2)お母さんに迷惑を掛けてしまって、お詫びしたいこと

 
 を書いてゆきます。
 
そして、もう1つの白い紙には、タイトルに、「ゴミ出し」と書いて、そちらの紙には、お母さんに対して感じている否定的な感情や否定的に思いなどを、ある手順に従って、ただ、ただ、書き出してゆきます。
 
たとえば、

 不満に思っていること、不安に感じていたこと、悲しかったこと、頭にきたこと、恨んでいること、憤りを感じること、等々、心の中にネガティブな内容があれば、それらを、あるルールに則って、どんどん紙に書きつづってゆきます。

 
または、

 生まれてから今までに感じてきた不満や、不安や、心配、怒りや、憤りや、イラダチなど、日頃の生活では忘れ去っていたネガティブな感情や思いなどが、ビデオテープを再生するように思い出されて来るとしたら、それらのことを紙に書き出してゆきます。 

 
ここが、吉本先生が考案された内観法(吉本式内観)と大きく異なる点です。頭で思い出すというより、紙と筆記用具を用意して、両親(他の方でも)に対して思い出されたネガティブな思いや感情なり、今現在の否定的な思いや感情などを、ある手順に則って、どんどん書き出してゆく作業(記入形式)をして頂きます。 
 
つまり、書く作業が中心の内観ということになります。
 

実際に記述式内観を体験すると・・

実際に体験されてみると納得頂けることでなのすが、「すでに過去の事になってしまっているので、もう忘れているし、もう気にしていないし、今の自分には、ネガティブな思いや感情など、ほとんどないですよ!」と断言されていた方であっても・・・
 
いざ実際に、記述式内観を体験されてみると、潜在意識の領域に沈んでいた隠れたゴミ(ネガティブな感情や思い)がドンドン思い出され、そして、紙に書き出されゆくという感じになります。書き出すというよりは、心の底から吹き出してくるという感じになります。
 
実に不思議なことですが、自分自身のネガティブな感情や思いを、あるルールに従って紙に書き出す作業をして頂くことで、本来でしたら、嫌なことを思い出したら、その嫌な思いがドンドン表面に吹き出してしまって対処(コントロール)できずに混乱? してしまいそうですが・・・
 
この記述式内観では、ネガティブな感情や思いなどを、逆に、書き出すことによって見事に消すことが可能なのです。舞台裏の話となりますが、紙に書き出されたマイナスの内容に対しては、それに伴うマイナスのエネルギーが発生する(憎しみの思いを紙に書けば憎しみエネルギーが発生する)ことになりますが、その発生したマイナスのエネルギーについては、面接担当者が、面接時に、責任を持って、処理しています。どうぞ、ご安心下さいませ。
 
記述式内観の作業のイメージとしては、自らの内側に沈んでいた、わだかまり(心のゴミ)を、爪を立てて掻き出す(掻き出す ⇒ かきだす ⇒ 書き出す)という感じでしょうか。例えば、母親について、腹立たしかったことを、掻き出し、かきだし、書き出してゆくと、自分自身の心の中に蓄積していた母親に対しての怒りが、どんどん減ってゆくのです。これは見事な光景です。
 
我々スタッフの間では、その作業のことを「ゴミ出し」と呼んでいるのですが、自らの心の中のゴミ(ネガティブな思いや感情)を書き出すことによって消してゆきますから、参加者さんの心はとても軽やかになってゆきます。


心のゴミが減ると

その結果として、自然に感謝の気持ちが湧いてきます。ゴミさえ出し尽くせば、自然に、母親に対して、感謝の気持ちが湧いてくるのです。
 
本当は、ありがたいな~~ なんて、まったく感じていないのに、無理して、意図的に、感謝しなければ、感謝しなければ・・・ とやらなくても、自然に、母親に対して、感謝の気持ちが溢れてくるのです。その点では、とても楽です。あるがままで、いいのですから。
 
記述式内観においては、潜在意識のお掃除が主な作業となります。
 
本人が、日頃感じている、「分かっちゃいるけど、しかし、今の自分ではどうにもできないよ。悲しいけど・・・」というような自からの内側に存在する「もう1人の、どうにもならない自分」に対して、つまり、潜在意識にある本音の思いに対して、特に、ネガティブな部分に対して光を照らすことが可能なのです。
 
我々が経験する有形、無形のトラブルのほとんどは、潜在意識のレベルに潜在する「ネガティブなエネルギー」が原因です。記述式内観では、そこへのアプローチが可能となるわけです。
 
吉本先生の内観にしても、記述式内観法(テーマ別内観/両親編)にしても、両親に対して、ということを前提に内観を進めてゆきますが、この世の中において、一番最初にご対面する人間関係は両親との関係ですから、その両親との関係が良きものに感じられないということでは、この先の幸せは望みが薄い。ということにもなりかねませんしね~~ この点では、両親以外の方であっても同じです。
 

ある時、乳ガンの患者さんが・・

お話を伺うと、彼女は、離婚して、今の旦那さんとは、二度目の結婚ということでした。前の旦那さんには浮気をされて裏切られ、非常に憎んだそうです。でも、今は良きパートナーに恵まれ、過去のことなど、すっかり忘れ、今は本当に幸せだということでした。でも、私は、その幸せ一杯と言い張る彼女のことがとても心配でした。
 
 なぜでしょうか?
 
確かに、彼女自身が語るように、今現在は、良きパートナーに恵まれ、幸せ一杯の生活であることには違いありません。
 
しかし、過去において、前の旦那さんが浮気をされたときには、彼女は包丁で旦那を刺し殺してやりたい程、彼を憎んだそうですが、そのときの憎しみのエネルギーは、どこへ行ったのでしょうか?
 
 自然消滅した?
 
いいえ、今現在は、とっても幸せ一杯であるし、ある程度の時間が経過しているので、その当時のことなど、もう、どうでも良くなってしまっているという感じではありました。しかし、彼女の潜在意識の領域には、現時点でも、しっかりとその当時の憎しみの思いが刻みこまれている? としたら、たいへんなことですよ。
 
もちろん、一切の過去のわだかまりがきれいに処理され、一片の怨みの思いすら無くなっているということだってあり得ますが。
 

 これについては、実際に、 記述式内観を受けていただくと、一目瞭然にわかります。始める前は、「もう、そのような、過去のマイナスの思いなど、今の私には、まったくありませんよ!」と、断言していた方の多くから、これでもか、これでもか、という感じで、その当時のネガティブな思いや感情が書き出されてゆくのです。

 
なかには、過去が想い出されて、悔しくて、悔しくて、・・・と、涙を流しながら、書き出し作業をしていらっしゃる方もおります。蓄積していた心のゴミが、ドンドン表面に出てきているのですね。
 
残念なことに、潜在意識の領域においては、今現在、自分自身がどのようなものを抱えているのか、当の本人ですら、まったく分からないというのが現状のようです。彼女とお会いしたときに、彼女自身の中に、まだ、処理されきれずに残っているネガティブな感情があるのでは? と第三者の私は直感しました。
 
今は、すてきな旦那さんに恵まれ幸せ一杯ですよ。と微笑んでいた再婚5年目の春に乳ガンを発病したそうですが、幸せ一杯のその時期に、はたして、癌になってしまう程のストレスを溜めてしまうものなのでしょうか?
 

顕在意識と潜在意識と時間的ズレ!

今は幸せ一杯だと感じている顕在意識、それに対して、過去、非常に苦しい思いをしたというその記憶が残っている潜在意識両者は共に自分自身の一部ではありますが、まったく、次元の違うものです。
 

 今の時点ではとっても幸せなのだし、以前の辛かったことは過去のことなのだから・・・と、今の自分だけを感じていたいという顕在意識 それに対して、今でも、あの当時のことは許せない。と、こだわり続けている潜在意識。

 
仮に、人生40年を生きたとしたら、40年という長い時間(歳月)のビデオテープに過去の一切の自分自身の姿(行動、心の動き)が録画されています。潜在意識とはビデオテープのようなもので、しっかりと過去を記録し続けているのです。
 
彼女の雰囲気から、もうこれ以上、その話題に触れて欲しくない。ということを察しましたので、それ以上、その話には触れませんでしたが、しかし、私の本音としては、もし心の中に、過去においてのわだかまりが、まだ残っているのでしたら、それをお掃除されたら、もっと楽になれるのにな~~~と思いながら、玄関から彼女の後ろ姿を見送りました。それから1年半後に、彼女は癌が再発して旅立たれて逝かれたそうです。
 

 もし、あのとき、彼女自身が、未だ整理されていない過去(潜在意識)に意識を向けて下さったら、もしかしたら、新たなる人生が待っていたのかも? と、彼女のことを思い出すことがあります。 

 
話は変わりますが
私の場合には、自分自身の内側に、はっきりと「心のゴミ」を自覚できました。思い返せば、私の父は、酒を飲んでは大暴れ、酒を飲んでは大暴れの、まさに酒乱の人でした。
 
私とは似ても似つかない、元々、強靱な肉体の持ち主でしたから、毎晩、毎晩、一升酒、いや、二升酒で、どんちゃん騒ぎで、大迷惑でした。小さい頃から私は、「あの野郎、いつか、・・・」と思って育ちました。
 
あるとき、マスコミで「金属バットで、子が親を殴り殺した」という事件が報道されましたが、その当時の私にとっては、他人事ではない、とても身近な感じさえしました。もし、自分がそうなったら大変だと恐怖さえ感じたこともありました。
 
そんな環境の中で、母は心をすり減らし、病気を繰り返しながら、昭和63年の秋、55才の若さでこの世を去りました。母が亡くなったとき、「お前が殺したんだろう!」と、父に対して、文句を言いたいくらいでした。まさに、怒りや憎しみ、怨みの思いで、私の心は一杯でした。
 
でも、そんな私でも、潜在意識の領域に蓄積されたネガティブな感情や思いを処理して、見事に変わることができました。今は、父、母に対してのネガティブな思いや感情は一切ありません。嘘のような話ですが、心の底から、父、母に対して、感謝の気持ちで満ちています。
 
不思議ですね。あの私がね~~ と思うのですよ。
ですから、もしも、あなたが私と同じように、心の中がネガティブな感情や思いで一杯だとしても悲観するには及びません。どんなにたくさんのネガティブ感情を持っていても、必ず、花開く時はやってくるでしょう。
 
その一番の近道は「心のゴミを出し尽くすこと」。つまり、自らの潜在意識に蓄積されてしまったネガティブな感情や思いを処理すること。これに尽きるでしょうね。
 
何より嬉しいニュースではありますが、私のように、たくさんのネガティブな感情や思いを持っている人ほど、記述式内観においては花開く確率が高いということです。
 
 これが、私がお薦めする 記述式内観の際だった特長です。
 
実際に受けてみると実感頂けると思いますが、中途半端な怨みより、強烈な、憎しみ、憤りや、不満や、怒りや、恐怖などを持っている人ほど、劇的に救われてしまうチャンスが大きいという不思議な世界です。
 

煩悩即菩提(ぼんのうそくぼだい)と般若心経に

お世辞事でなく、今までの体験から、煩悩、つまり、悩みや苦しみが大きい人ほど、逆に、「いざ」というときには一足飛びに飛躍できるということであります。
 

だいぶ昔(1983年頃)のことですが、栃木県にある内観センター(瞑想の森)を尋ね、恩師、故 柳田先生から直接、吉本式内観の指導を受けたのをきっかけに「内観」という世界に興味を持ち、いつの日か、柳田先生のように群馬県内において内観研修所をやりたいと思っていました。
 
この度、機が熟したので、「記述式内観法」ではありますが、一般公開したいと思います。これまでは、ヒーリングを受けていただいている方だけを対象として細々とやってきましたが、今後は一般の方にも 記述式内観を体験して頂きたいと願っております。

 
従来の内観法(吉本式)では、たくさんの本も出版されていますから、本を参考にされれば、ある程度の内観のイメージが湧き、そして、自宅で独習することも可能です。
 
しかし、 記述式内観においては、潜在意識から出された心のゴミを、エネルギー(波動)レベルで処理する作業が中心になりますから、体験談に書かれているように、自らの内から心のゴミを出すと清々しい気持ちにもなれますが、仮に、指導者がいない場合には、戸惑いを感じてしまうこともあるようですから、 記述式内観を体験されてみたい方は、実際に指導を受けて下さい。
 
宿泊についてですが、各内観研修所には宿泊施設はありません。遠方より起こし頂く場合には、各会場の最寄りのホテルへお泊まり下さい。宿泊代ですが、ご自分で御負担願います。


2011年/電話内観開始

 電話内観/電話セッション」を開始したことで、遠方の方でも、会場まで足を運ぶことなく、ご自宅で、記述式内観の研修を受ける事が可能となりました。詳しくは、右メニューより「電話内観」をご覧下さい。
 
記述式内観は医療行為ではございません。情緒不安定(心の病)ということで、今現在、病院(精神科、神経科等)での治療を受けていらっしゃる方は、担当医師に相談の上、参加の許可を受けていることを前提として、ご参加下さい。
 

 仮に、お申し込み頂いても、状況(情緒不安定)によっては、参加をお待ちいただくことがありますが、その節は御容赦下さい。また、18才未満(高校生以下)の方が参加される場合には、親の承諾を得てからにしてください。

 
参加資格についてですが
ひらがな程度の字が書ける方でしたら、どなた様(小学生以上)でも参加可能です。ただし、・・
 

心の中のゴミを出して、すがすがしい気持ちになりたい!
今現在の自分のトラブルを、これによって、解決したい!
内観によって、自分自身を見つめ直したい!

  ・・・などなど、期待される内容はともあれ、内観を実践されるにおいては、「やる気」がないと、ただ、ただ、漠然と、何となく面白そうだから・・・と参加されても、結果は出にくいというの現状です。「自らの道は自分で切り開く」という情熱をもって記述式内観の研修を受けていただけることを切に望んでおります。 よろしくお願い致します。

どのように?

@スマホ
 

全体的にどのページも文章がとっても長いです! 覚悟して読んで下さいね(ニガ笑)
 
記述式内観の研修では、自分自身の内側を見る(観る)ということを前提に、その作業を行いますが、しかし、鏡(ミラー)がないと、自分の姿(容姿)を見る事さえできません。
 

ニャン子の外観 じっと自分を見る

 
ましてや、自分の心の中を観てみましょう。
・・・となると、姿を見る以上に、心を映し出してくれる鏡の存在が不可欠です。
 
まり、自分自身の心を映し出してくれる「鏡」が存在することで、その作業がとってもやりやすくなるのです。この場合の鏡となる対象は、自分自身以外の人間の事です。
 
記述式内観では、自分自身を映し出す鏡を8つのグループに分けて、テーマ別内観として紹介しています。
 
実際に、記述式内観の研修を受けて頂く際には、テーマ(対象者/鏡)を選択してから、作業に取りかかって頂きます。
 

 ①両親 ②自分 ③子供 ④夫婦 
 ⑤嫁姑 ⑥友人 ⑦職場 ⑧その他

 
8つのテーマを、今、ここに掲げましたが、その中でも、一番最初の「両親」は別格です。お城に例えれば、記述式内観の本丸(ほんまる)、すなわち、核心です。これなくして、記述式内観の善し悪しは語れない。という代物です。
 
一般的には、2番目の「自分」が、一番大切な気がするのですが、
しかし、記述式内観の根幹は、意外や意外、「両親」なのです。
 
仮に、どのテーマから始めて頂いても結構ですが、最終的に「両親」というテーマに興味を持って頂けたら、宜しいのではないでしょうか。


両親編と他の違い?

 
ひとことで申し上げれば、「両親編」場合、研修が終了した時点(ゴール)の、味わえる心境が格別なのです。
 
その味わえる心境についてですが、言葉では表現できないくらいの「感謝、喜び・・・なのです。


「両親編」を例にやり方を説明
 

 では、実際のやり方について説明させて頂いていますが、準備するものとしては、紙と鉛筆(ボールペンでもOK)を用意します。
 

※用意して頂く紙ですが、2種類の紙 をお願い致します。ちなみに、癒しクリエーションではピンク色の用紙と、白色の用紙を用意していますが、特に色にはこだわりはありません。ノートでしたら2冊、ご用意頂けると最高です。

 
そして、ピンク色の用紙には、タイトルに、「○○さんへの感謝のことば」と最初に書きます。
 
借りに、お母さんに対しての内観でしたら、「お母さんへの感謝の言葉」と書き、その後は、思いつくままに
 

① お母さんからしていただいて
  ありがたかったこと 
 
② お母さんに迷惑を掛けてしまって
  お詫びしたいこと

・・・を書いてゆきます。
 
そして、もう1つの白い紙には、タイトルに、「ゴミ出し」と書いて
 
そちらの紙には、お母さんに対して感じている否定的な感情や否定的に思いなどを、ある手順に従って、ただ、ただ、書き出してゆきます。
 
たとえば、

不満に思っていること、不安に感じていたこと、悲しかったこと、頭にきたこと、恨んでいること、憤りを感じること、等々、

心の中にネガティブな内容があれば、それらを、あるルールに則って、どんどん紙に書きつづってゆきます。
 
または、

生まれてから今までに感じてきた不満や、不安や、心配、怒りや、憤りや、イラダチなど、日頃の生活では忘れ去っていたネガティブな感情や思いなどが

ビデオテープを再生するように思い出されて来るとしたら・・それらのことを紙に書き出してゆきます。 
 
この点が、吉本先生が考案された内観法(吉本式内観)と大きく異なる点です。
 
頭で思い出すというより、紙と筆記用具を用意して、両親(他の方でも)に対して思い出されたネガティブな思いや感情なり、今現在の否定的な思いや感情などを、ある手順に則って、どんどん書き出してゆく作業(記入形式)をして頂きます。 つまり、書く作業が中心の内観ということになります。


実際に記述式内観を体験すると・・

実際に体験されてみると納得頂けることでなのすが、「すでに過去の事になってしまっているので、もう忘れているし、もう気にしていないし、今の自分には、ネガティブな思いや感情など、ほとんどないですよ!」と断言されていた方であっても・・・
 
いざ実際に、記述式内観を体験されてみると、潜在意識の領域に沈んでいた隠れたゴミ(ネガティブな感情や思い)がドンドン思い出され、そして、紙に書き出されゆくという感じになります。書き出すというよりは、心の底から吹き出してくるという感じになります。
 
実に不思議なことですが、自分自身のネガティブな感情や思いを、あるルールに従って紙に書き出す作業をして頂くことで、本来でしたら、嫌なことを思い出したら、その嫌な思いがドンドン表面に吹き出してしまって対処(コントロール)できずに混乱? してしまいそうですが・・・
 
この記述式内観では、ネガティブな感情や思いなどを、逆に、書き出すことによって見事に消すことが可能なのです。
 
紙に書き出されたマイナスの内容に対しては、それに伴うマイナスのエネルギーが発生する(憎しみの思いを紙に書けば憎しみエネルギーが発生する)ことになりますが、その発生したマイナスのエネルギーについては、面接担当者が、面接時に、責任を持って、処理しています。どうぞ、ご安心下さいませ。
 
記述式内観の作業のイメージとしては、自らの内側に沈んでいた、わだかまり(心のゴミ)を、爪を立てて掻き出す(掻き出す ⇒ かきだす ⇒ 書き出す)という感じでしょうか。

例えば、母親について、腹立たしかったことを、掻き出し、かきだし、書き出してゆくと、自分自身の心の中に蓄積していた母親に対しての怒りが、どんどん減ってゆくのです。これは見事な光景です。
 
我々スタッフの間では、その作業のことを「ゴミ出し」と呼んでいるのですが、自らの心の中のゴミ(ネガティブな思いや感情)を書き出すことによって消してゆきますから、参加者さんの心はとても軽やかになってゆきます。


心のゴミが減ると

その結果として、自然に感謝の気持ちが湧いてきます。ゴミさえ出し尽くせば、自然に、母親に対して、感謝の気持ちが湧いてくるのです。
 
本当は、ありがたいな~~ なんて、まったく感じていないのに、無理して、意図的に、感謝しなければ、感謝しなければ・・・ とやらなくても、自然に、母親に対して、感謝の気持ちが溢れてくるのです。その点では、とても楽です。あるがままで、いいのですから。
 
記述式内観においては、潜在意識のお掃除が主な作業となります。
 
本人が、日頃感じている、「分かっちゃいるけど、しかし、今の自分ではどうにもできないよ。悲しいけど・・・」というような自からの内側に存在する「もう1人の、どうにもならない自分」に対して、つまり、潜在意識にある本音の思いに対して、特に、ネガティブな部分に対して光を照らすことが可能なのです。
 
我々が経験する有形、無形のトラブルのほとんどは、潜在意識のレベルに潜在する「ネガティブなエネルギー」が原因です。記述式内観では、そこへのアプローチが可能となるわけです。


ある時、乳ガンの患者さんが・・

お話を伺うと、彼女は、離婚して、今の旦那さんとは、二度目の結婚ということでした。

前の旦那さんには浮気をされて裏切られ、非常に憎んだそうです。でも、今は良きパートナーに恵まれ、過去のことなど、すっかり忘れ、今は本当に幸せだということでした。でも、私は、その幸せ一杯と言い張る彼女のことがとても心配でした。
 
 なぜでしょうか?
 
確かに、彼女自身が語るように、今現在は、良きパートナーに恵まれ、幸せ一杯の生活であることには違いありません。
 
しかし、過去において、前の旦那さんが浮気をされたときには、彼女は包丁で旦那を刺し殺してやりたい程、彼を憎んだそうですが、そのときの憎しみのエネルギーは、どこへ行ったのでしょうか?
 
 自然消滅した?
 
いいえ、今現在は、とっても幸せ一杯であるし、ある程度の時間が経過しているので、その当時のことなど、もう、どうでも良くなってしまっているという感じではありました。

しかし、彼女の潜在意識の領域には、現時点でも、しっかりとその当時の憎しみの思いが刻みこまれている? としたら、たいへんなことですよ。
 
もちろん、一切の過去のわだかまりがきれいに処理され、一片の怨みの思いすら無くなっているということだってあり得ますが。
 

 これについては、実際に、 記述式内観を受けていただくと、一目瞭然にわかります。

始める前は、「もう、そのような、過去のマイナスの思いなど、今の私には、まったくありませんよ!」と断言していた方の多くから・・・

これでもか、これでもか、という感じで、その当時のネガティブな思いや感情が書き出されてゆくのです。

 
なかには、過去が想い出されて、悔しくて、悔しくて、・・・と、涙を流しながら、書き出し作業をしていらっしゃる方もおります。蓄積していた心のゴミが、ドンドン表面に出てきているのですね。
 
残念なことに、潜在意識の領域においては、今現在、自分自身がどのようなものを抱えているのか、当の本人ですら、まったく分からないというのが現状のようです。

彼女とお会いしたときに、彼女自身の中に、まだ、処理されきれずに残っているネガティブな感情があるのでは? と第三者の私は直感しました。
 
今は、すてきな旦那さんに恵まれ幸せ一杯ですよ。と微笑んでいた再婚5年目の春に乳ガンを発病したそうですが、幸せ一杯のその時期に、はたして、癌になってしまう程のストレスを溜めてしまうものなのでしょうか?
 

顕在意識と潜在意識と時間的ズレ!

今は幸せ一杯だと感じている顕在意識、それに対して、過去、非常に苦しい思いをしたというその記憶が残っている潜在意識両者は共に自分自身の一部ではありますが、まったく、次元の違うものです。
 

 今の時点ではとっても幸せなのだし、以前の辛かったことは過去のことなのだから・・・と、今の自分だけを感じていたいという顕在意識
 
それに対して、今でも、あの当時のことは許せない。と、こだわり続けている潜在意識

 
仮に、人生40年を生きたとしたら、40年という長い時間(歳月)のビデオテープに過去の一切の自分自身の姿(行動、心の動き)が録画されています。潜在意識とはビデオテープのようなもので、しっかりと過去を記録し続けているのです。
 
彼女の雰囲気から、もうこれ以上、その話題に触れて欲しくない。ということを察しましたので、それ以上、その話には触れませんでした。

しかし、私の本音としては、もし心の中に、過去においてのわだかまりが、まだ残っているのでしたら、それをお掃除されたら、もっと楽になれるのにな~~~と思いながら、玄関から彼女の後ろ姿を見送りました。

それから1年半後に、彼女は癌が再発して旅立たれて逝かれたそうです。
 

 もし、あのとき、彼女自身が、未だ整理されていない過去(潜在意識)に意識を向けて下さっていたら、もしかしたら、新たなる人生が待っていたのかも? と、彼女のことを思い出すことがあります。 

 

煩悩即菩提(ぼんのうそくぼだい)

 
般若心経には、「煩悩即菩提」と書いてありますが、悩み。即ち。悟り(救い)です。というような意味になるのかな〜〜
 
お世辞事でなく、今までの私自身の記述式内観の指導体験から、煩悩、つまり、悩みや苦しみが大きい人ほど、逆に、「いざ」というときには、一足飛びに飛躍できるということになります。
 
つまり、たくさんのネガティブな感情や思いを持っている人ほど、記述式内観においては花開く確率が高いということです。
 
実際に受けて頂くとご理解頂けると思いますが、中途半端な怨みより、強烈な、憎しみ、憤りや、不満や、怒りや、恐怖などを持っている人ほど、記述式内観の研修においては、劇的に変化できるチャンスが大きいという不思議な世界です。